空室対策を考えるときに何から手を付ければ良いか?

もちろん家賃設定の見直しを含めた賃貸募集活動の強化などやることはたくさんありますが、その前にまず物件を魅力的にするにはどうすればよいか?という観点でお話します。

見た目の印象を左右するのは面積が広い部分

室内で最も面積が広いのは壁・天井です。

ここにしっかりと手を入れれば見た目の印象は大きく変わります。
つまり空室対策的にはとても有効なのです。

でも実際には壁と天井には「量産クロス」を貼る物件が賃貸ではほとんどです。

なぜなら水回りにお金がかかるので内装にまで予算がかけられないのです。
もっと言うと賃貸物件の内装には「量産クロス」を貼ることがあたりまえとされており、みなさん深く考えないのです。

結果として、見た目の印象を左右する部分がどの物件も同じような感じになってしまいます。

当社の定額パック工事では壁・天井はしっかりと手を加えます。
具体的には壁・天井は「クロス仕上げ」ではなく「塗装仕上げ」にします。

おしゃれなカフェや海外ホテルがおしゃれに見える理由

一般的には壁や天井をじっと見て「ここはクロスを貼っているな」、とか「塗装しているな」とか見ている人はほとんどいないと思います。(じっと見るのは業界の人くらいです。)

でも今度、この店はおしゃれだな、と思ったら壁や天井に注目してみてください。

実はほとんどが「塗装仕上げ」なのです。

試しに今度スターバックスコーヒーに行ったときに壁を見てください。
店舗にもよりますが、ほとんどの店舗は塗装仕上げのはずです。

塗装だと微妙な色の表現や質感が出せるのでとてもおしゃれに見える(感じる)のです。
また光の反射具合など、おしゃれな照明との相性も抜群です。

ただ、ネックとしてはクロス仕上げから塗装にする際にとても金額が高いのです。
なぜかと言えば手間がかかるからです。
(でも当社はクロスも塗装も同じ定額パック料金なのでご安心ください)

新築などで、もともとクロスを貼っていなければ塗装はしやすいのですが、
クロスを貼っているところを塗装に変えるには下地処理など結構手間がかかります。

だから賃貸物件ではやっている人が少ないです。

このやっている人が少ないというのが大切なポイントで、壁・天井が塗装というだけで強力な「差別化」になります。
他の物件がみんな塗装であれば差別化にはならないからです。

空室対策では何かを「新しくする」より「違いを出す」ことが重要

繰り返しになりますが、空室対策を考える場合に他の物件と同じことをやっても効果がありません。

同じものは比較される運命にあるからです。同じようなものなら安い方が良いということで(家賃が)少しでも安い方に流れます。

空室対策でリフォームやリノベーションを検討するときに、みなさんが真っ先に考えるのは「水回り」だと思います。

水回りを新しくすれば空室対策になるだろうと考えるのですが、実際にはそこまで期待するほど効果が出ないことが多いのです。

なぜなら、水回りがきれいな物件は他にもたくさんあるので、結局そのような物件と比較されて「家賃勝負」になるからです。

だから何かを「新しくする」よりも「違いを出す」ことが重要なのです。

たびたびお伝えしていますが、「他と違う」物件は家賃を比較されにくいからです。

では水回りはどのように考えれば良いか?

もちろん予算が十分にあるなら新品に交換するに越したことはありません。

例えばワンルーム物件で200万円くらいはリフォーム・リノベーションで予算を確保している、という方は水回りは全部新品にしたほうが良いでしょう。

でも限られた予算の中で、「家賃を上げて」「空室が解消する」という目的を最大限達成したいなら、水回りは既存を綺麗に再生する程度にとどめて、それ以外の部分にしっかりと違いを出すための予算を投下すべきと考えます。

当社の定額パック工事にはキッチンの再生(塗装・研磨・クリーニング)や浴室・トイレのクリーニング+装飾(デザインインテリア設置)などがプランに含まれていますので、決して新品ではありませんが普通に綺麗にはなります。

もちろん水回りが「汚い」のは論外ですが、古くても「綺麗」であれば許容してくれる入居者が多いのは当社が施工してきた物件の入居実績を見ていてもあきらかです。

限られた予算で空室を解消するには、中途半端に水回りにお金をかけて、内装は平凡というのが一番ダメなパターンです。逆に水回りはそこそこにして、内装のデザインがおしゃれ、というのが有効な勝ちパターンのひとつです。

当社の定額パック工事には空室対策に必要な工事内容が網羅されており、本格的にリノベーションするよりも圧倒的に安く見た目の印象を変えることができますので、もし興味のある方は気軽にお問い合わせください。

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