ワンルームの電気コンロをIHクッキングヒーターに交換

ワンルームマンションの築年数が古い物件のミニキッチンには電気コンロがついているものが多いです。

ご所有の物件のリフォーム工事を検討する際に、まず気になるのが設備の交換費用ですよね。

キッチンなどの設備機器丸ごと交換が必要なのか、水栓や換気扇などの部分的な交換ですむのかなど、使い方や使用年数によって様々です。

数万円ですむのか、数十万円かかるのか、設備交換はかかる費用の幅も広いためオーナー様にとっても不安なポイントの一つかと思います。

そこで今回は、キッチンの電気コンロをIHヒーターに交換した事例をもとに、交換するメリットなどをご紹介いたします。


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電気コンロってどんなもの?

築年数が古いマンションや、バブル期のワンルーム物件のミニキッチンに良くついているのが電気コンロです。

最近の新しい物件では使用されないため、単に「電気コンロ」と聞いてもどんな形状の物か想像しにくいかと思います。

電気コンロとは、蚊取り線香のような見た目の電熱ヒーターが内蔵されているコンロのこと。電熱ヒーターに電気を流すことで熱が発生し、この熱で調理などを行えるようになっています。

電気コンロ
電気コンロ

電気コンロは温まるまでと冷めるまでに時間がかかるため、料理をする際には注意が必要です。

そのため、電気コンロの物件は退去の際に、原状回復やリフォーム工事と同時にIHヒーターへの交換をされるケースがほとんどです。

イエスリノベーションでも何度も交換しておりますが、交換費用は当社のパッケージ工事には含まれないため、パッケージ工事と合わせてオプション工事として依頼される場合がほとんどです。

IHクッキングヒーター
ih

交換の場合オプション工事として、25,000~30,000円前後(本体+設置工事費)でお受けしています。
(※あいにくIH交換工事だけではお受けしておらず、リノベーションパックと一緒にご注文いただくオプション工事メニューとなります。)

IHヒーターの特徴

IHヒーターは熱伝導率が非常に高いので料理しやすく、さらに掃除がしやすいというのが特徴です。

電気で熱するので火災の心配も少なく、安全性が高いのもポイントです。

ただ、IHヒーターの種類によって、使用できるフライパンや鍋などの調理器具も限られますのでそこには注意が必要です。

しかし、IHヒーター専用のフライパンなどを入居祝いとしてオーナー様からプレゼントされるなど、そういった小さな気配りも空室対策につながります。

IHヒーターはガスコンロに比べると火力が弱いというイメージを持っている方も多いかもしれませんが、実は立ち上がりが早く熱しやすいためガスコンロにも劣りません。

ガスコンロの火は調理器具の周りに逃げてしまっている部分も多く、調理器具を直接加熱するIHヒーターのほうが約2倍近く熱効率が良いともいわれています。

リフォームのポイント

一般的に電気コンロのついているミニキッチンを新しく交換すれば、ワンルーム用の小さいタイプでも設置交換費を含めると20万円~30万円くらいの費用がかかります。

※こちらの記事でミニキッチン交換の費用について詳しく説明しています。
ミニキッチンのリフォームの費用対効果

キッチンの付帯設備である水栓や換気扇なども含め、水漏れや異音などの劣化があれば交換が必要ですし、それ自体の交換はそれぞれ数万円ですみます。

「キッチン本体を交換しなければ、古さが残って借り手がつかないのではないか…」とご心配のオーナー様もご安心ください。

イエスリノベーションのデザインパッケージ工事であれば、キッチン扉や収納の内部まで塗装を施し、取手などのアクセサリー交換をすることでキッチン本体自体を交換しなくとも、見違えるように生まれ変わります。

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