2DKを1LDKにリフォーム(リノベーション)した事例

リノベーションの際に、築古物件などの場合、間取り変更されるオーナー様も多数いらっしゃいます。
昔は家族の人数も多かったため、部屋の広さよりも部屋数を優先するような間取りが多いですが、最近はリビングを広く確保するような間取りに変わってきています。
最近の生活様式に合わせたリノベーションを適宜取り入れていくのもオーナー様の行える空室対策の一つです。


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2DKを1LDKにリノベーション

早速、2DKの間仕切り壁を解体して1LDKに間取りを変更した事例をご紹介します。
2DKや3DKなどの少し広めのDK物件は空室になりがちで、流行りの間取りではないため空室解消に苦戦します。
そのような物件を間取り変更してリフォーム、リノベーションしたいというご相談が多く寄せられます。

(下は実際の施工後の写真です)
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DK物件は一度空いてしまうと空室が続きがち

1DK、2DK、3DKなどは築年数が古い物件に多く、不人気の間取りです。
築年数が浅い比較的新しい物件はLDK物件が多いことから、LDKじゃない=古い物件⇒使いづらい間取りの物件、と直感的に思われてしまうようです。

引戸で仕切ってあるDK物件の場合、たとえば2DKなら、引戸を開けっぱなしにしておけば1LDK”的”に使えますよ、などと案内はするものの、やはり元から1LDKの物件には勝てません。
また不動産サイトで検索するときに間取りを条件に入れることも多いため、1LDKに比べると2DKのほうが露出が減ってしまうというデメリットもあります。

壁を壊して床をつなげればLDK物件に

良くある間取りとしては玄関を入ってすぐにDKがあって、その奥に縦か横で二部屋つながっているというのが多いですが、壁を一枚取り払って、床面をつなげればLDKになります。
部屋と部屋の床の高さが違う場合は、高さを合わせる工事が必要になりますが、もともとの高さが同じ場合は比較的簡単にできてしまいます。

今回リフォームした物件は玄関からDK・洋室・洋室とベランダに向かって縦につながっているタイプです。

図面2

実際の写真で見るとイメージしやすいかと思いますが、DKと洋室の間に壁と引戸がありましたのでこれを壊して撤去し、床もつなげます。

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そうするとこんな感じで広いLDKになりました。
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反対側からのカットです。とても広々しました。
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斜めからみたカットです。
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ちなみに今回はなるべく費用を抑えるために、キッチンは既存のものを活用することにしました。ただ、このままだとかなり古臭いですね…(下は施工前の写真)
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下は施工後の写真ですが、クリーニングをして全塗装をして、キッチン正面のタイルはモザイクタイルを貼りました。
もちろんキッチンは新品のほうが良いに決まっていますが、これでも十分清潔感が出ましたよね。
限られた予算内でなるべく低価格でおしゃれに仕上げるにはこのような工夫も必要です。
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玄関の靴箱も備え付けのものが元々ありましたので…
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塗装をして仕上げました。だいぶイメージ違いますよね。
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最後、一番奥の洋室もビフォーアフターで。

ビフォー
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アフター
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2DKから1LDKにリフォームする費用は?

当社は間取り変更のない、2DK→2DKのままでデザインを激変させる場合は、パッケージプランで㎡単価2.5万円(税別)で承っております。

ただ、残念ながら間取り変更に伴う壁の解体や床の補修はパッケージ工事に含まれておりません。
そのため、オプション工事として、解体部分については別費用が若干発生しますが余程のことがなければ数万円以内の追加で収まります。

一般的には壁だけでなく天井や床まですべて解体するフルリノベーションの場合は㎡単価10万円くらいが相場ですので、それを考えるとデザインががらっと変わり、間取りも変わって㎡単価2.5万円+αでフルリノベーション物件なみのインパクトになるので、予算はなるべく抑えながらデザイン物件にしたい場合はおすすめです。

もしDK物件の空室でお悩みのオーナー様は気軽にお問い合わせください。

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