今日はファミリー向けの賃貸物件で間取りが3DKのものをリノベーション・リフォーム・原状回復した場合にどれくらいかかるか費用を比較してみます。

3DKのリノベーション・リフォーム費用の相場と当社料金の比較

一般的に3DKの物件をリノベーションしたり、フルリフォームすると、どれくらい費用がかかるかご存知でしょうか?
3DKともなると平米数が60㎡前後と大きくなるため、どうしてもリフォーム・リノベーションの費用も高くなります。

賃貸の場合、フルリノベーションでは投資回収が困難

例えば、スケルトン状態にして水回りも内装もすべて新しくする一般的なフルリノベーションだと、3DKの場合600万円~くらいが相場です。

㎡単価で10万円前後です。

めちゃくちゃおしゃれになりますが、投資回収できないことから賃貸用の物件にはなかなか向きません。

平凡なリフォームでは入居者付けに苦戦する

一方で間取りなどは変更せずに水回りを中心に交換するフルリフォームの場合でも3DKの物件だと300万円~くらいが相場です。

㎡単価で5万円前後です。

賃貸用の物件だと、これくらいまでがかけられる金額の上限でしょうか。300万円かければ水回りは新しくなりますが、内装などはあまりお金をかけられずに、平凡でおしゃれとは程遠い仕上がりになることがほとんどです。

そしてお金をかけたわりに入居が決まりにくいという結果になることが往々にしてあります。

ですので、当社はこのような水回りだけを重視する平凡なリフォームもあまりおすすめはしていません。

当社パッケージ工事は空室解消に絞り込んだ内容

さて、遠回りしましたが、当社が提案するパッケージ工事は3DKの場合、料金は150万円前後です。

㎡単価で2.5万円です。

金額はフルリノベーションの1/4ですが、その分、水回り設備は、塗装や研磨などで再生して活かす方式をとっています。逆に内装部分には思いっきり手を入れておしゃれに仕上げます。そうすることで、水回りは新品ではないけどフルリノベーションしたようなおしゃれな物件ができあがります。

見た目がおしゃれな物件は非常に入居が決まるのが早いです。
後半でご紹介する物件も、工事完成日にはすでに入居申込が入っていたくらいです。

築年数が新しい場合は原状回復で十分な場合も

当社が施工する物件は、ほとんどが築20年以上の物件ですが、築15年くらいまでであれば、大幅なリフォームはせずに、クリーニングをしてクロスなどをさっと貼り替える原状回復工事で十分です。

それでも借り手がつく場合が多いです。

原状回復工事であれば広い物件でも60万円くらいでおさまるでしょう。ちなみに当社ではこのような一般的な原状回復工事は扱っておりません。(当社パッケージ工事を施工した物件の原状回復のみとなります)

3DKを当社パッケージ工事で施工した事例

キッチンの再生とは?

当社パッケージ工事にはキッチンの再生が料金に含まれます。このキッチン再生が非常に評判が良く、なかなか他の業者ではやっていない工法です。

塗装をしてステンレス部分はぴかぴかに光るまで研磨します。施工前と施工後の写真をご覧ください。

<施工前>
色が暗い色で重厚感がありますがどことなく古い印象です。

<施工後>
色が変わるだけでも部屋全体が明るい印象になります。

和室2部屋は洋室に変えました

<施工前>
和室はどうしても古臭くなりがちです。さらに退去のたびに畳の表替えやふすまの貼替などのメンテナンス費用が発生します。

<施工後>
二部屋とも洋室に変更しました。和室がなくなると印象がだいぶ変わります。
※和室→洋室化は別途オプション工事となります(1部屋+10~15万円前後)

居室の床はパイン材調に、壁は塗装+レンガ調のアクセントクロス

<施工前>
洋室の床はよくあるダークブラウンの合板フローリングで、壁はいわゆる量産クロスという一般的なクロスです。

<施工後>
床はパイン材調のフロアタイルを施工しました。壁は全体的に白に塗装をし、一部白いレンガ柄のアクセントクロスを貼っています。

賃貸物件のリノベーション・リフォームの目的は空室解消

ここまで3DKの物件で料金相場や施工事例をご紹介しましたが、とにかくリノベーションやリフォームはお金をかければかけるほど良い物件に仕上がることは否定しません。

しかし、良い物件に仕上がったからといって、家賃を上げられる幅はせいぜい限られていますので、賃貸物件の場合はこだわりすぎずに家賃アップや空室解消に効果がある部分に絞って予算をかけるべきです。

例えば、「キッチンの位置を変更したい」というご要望があった場合に、自分が住む物件の場合は賛成しますが、賃貸物件の場合は「そこまでする必要はない」ということでおすすめはしません。なぜならキッチンの位置が変わったからといって家賃を1万円上げることはできないからです。

上記事例のような3DK物件の場合、500万円以上かけて間取りも変更し、バリバリのリノベーション物件にする業者か、水回りを全部新品にする300万円前後の平凡なリフォームを提案する業者がほとんどだと思います。

ただ、家賃アップや空室解消が最大の目的なら、当社パッケージ工事+αで十分だと断言できます!

もし築20年~30年前後の3DK物件でなかなか入居が決まらずに苦戦している物件をお持ちのオーナー様は気軽にお問い合わせください。