【施工事例】和室リフォームのメリット/デメリットをご紹介

和室リフォーム

賃貸物件のリフォームをする際に、悩みの種のひとつである「和室」
思い切って和室を洋室にリフォームをするか、費用を抑えるために和室のままにするのか…

ライフスタイルや家具が洋室向けになっている中で、
和室をどのようにリフォームしたら入居が決まりやすいお部屋になるのかをご紹介いたします。

和室のリフォーム2つの方法

和室のリフォーム方法は、大きく分けて2つあります。
一つ目が和室を洋室化する方法、そして二つ目が和室を残す方法です。
2つの方法のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。

①【和室を洋室化する】
メリット:住む人を選ばない、現在のライフスタイルにマッチするため家具選びがしやすい
デメリット:完全な洋室化をするには費用がかかる、ちぐはぐなお部屋になってしまうことも…

まず最初に、和室のリフォームで一番一般的なものが洋室化してしまうことです。
最近の新築物件はほとんどすべての部屋が洋室のため、流行りに合わせて洋室化を希望するオーナー様も多くいらっしゃいます。

洋室の部屋が主流になった理由は、日本人のライフスタイルが変化していくとともに、和室の必要性が低くなっているからです。
ちゃぶ台を囲んで畳に座り、布団を敷いて寝るという日本特有のスタイルから、
ダイニングテーブルやソファ、ベッドをメインの家具とする洋風なスタイルへ。
ライフスタイルが洋風に変わっていくとともに、和室を生活に取り入れることが少なくなっています。

しかし、もともと和室だった部屋を洋室に変更するのは実はけっこう大変です。
ただ床を畳からフローリングにするだけでは、
お部屋の表記的には「洋室」となるかもしれませんが、
まだまだ和室の要素が残る、なんちゃって洋室にしかなりません。

そこで、完全に洋室化するにはどんな工程が必要なのかご説明します。
①床を畳からフローリングへ
②天井の張替え
③襖や障子などの建具の交換
④壁の仕上げ
⑤押入れの加工

この中の一つでも、工事を行わないだけで和室の要素が残ってしまい、せっかく洋室にしたのになんだかちぐはぐな仕上がりになってしまいます。
そしてこれをすべて実行するのは、けっこう費用がかかります。
建具の枚数にもよりますが、6帖の和室を完全洋室化する場合、約20万円~30万円程度を想定しておくといいでしょう。

②【和室を残す】
メリット:費用を抑えリフォームできる、小さいお子様がいるようなファミリーにはおすすめ
デメリット:おける家具が限られる、メンテナンスが大変

次に、和室を和室として残す方法です。
古いアパートなどのワンルームのお部屋で和室の場合は、洋室化することを絶対的におすすめしますが、
2LDKや3DKの複数お部屋があるファミリータイプの物件であれば、和室を必ずしも洋室化することが最善ではない場合もあります。

小さなお子様がいらっしゃるファミリーの場合、
和室が一部屋あれば、お世話をするのが楽になったり遊び場になったり、いいこともたくさんあります。
さらに、畳には遮音効果もあるので、お子様が和室で走り回っても下の階には響きにくいというメリットもあります。

他にも、和室の趣がやはり落ち着く、という声も聞きます。
今ではなかなか和室のお部屋も少なくなってきているので、「あえて和室を残す」という方法もありではないでしょうか。

また、デメリットとしては、今の若い世代には馴染みがないという点もあげられます。
やはり、畳にベッドや椅子をおいてしまうと、畳が傷む原因となります。
また、メンテナンスも難しく、入居者の使用状況によっては原状回復の際に費用がかさむ可能性もあります。

しかし、「和室をあえて残す」というご選択をされた場合でも、
ただ和室を和室のままリフォームするのでは、なかなか入居が決まりません。
そこで、よくある和室のお部屋からモダン和室にリフォームをすることで、
和室の古いイメージを払拭するような、デザイン性のあるお部屋にすることで空室対策もばっちりです。

 

次に、和室リフォーム2つの方法のそれぞれの施工事例をご紹介します。

 

和室のリフォーム施工事例

和室→洋室化の施工事例

和室ビフォー 和室アフター

(左:ビフォー写真 右:アフター写真)

こちらのお部屋は築35年の1Kのアパートです。
和室から洋室に変更したこともあって、工事後すぐに入居が決まり、家賃アップにも成功しました。
ワンルームや1Kのお部屋であれば、洋室化は短期空室解消にも家賃アップにもかなり効果的です。

 

和室をモダン和室にした場合の施工事例

和室ビフォー 和室アフター

(左:ビフォー写真 右:アフター写真)

こちらのお部屋は築32年の3LDKのマンションです。
イエスリノベーションのデザイン和室リフォームなら、
襖や押入れ、障子の枠まですべて塗装するため、和室の雰囲気は活かしつつもモダン和室に変身させることができます。
また、照明も一般的な和風の照明ではなく、デザイン照明にすることで、
いわゆる「和室」のイメージを一新させるようなお部屋にすることができます。

和室の良さを残しつつ、デザインを加えることで
リビングやほかの洋室との調和も生まれ、物件全体の空間になじむことができるため、
効果的に和室を残すことができます。

 

すっかりわたしたち日本人も洋室の暮らしに慣れてしまっていますが、
和室があるとなんだか落ち着いた気持ちになりますよね。
オーナー様からすると、和室のまま入居がつくのか心配なところかもしれないですが、
和室の良いところにも目を向けてみるのもコストを抑えるひとつのポイントとなるかもしれません。

和室を募集の際のデメリットにしないためにも、ひと工夫してお部屋のメリットにしてみませんか?
和室のリフォームをお考えの方はぜひお問い合わせください
(※和室のみのリフォームはお受けしておりません。室内全体のリフォームが対象となります。)