【事例多数】室内に洗濯機置き場を作ったリフォーム事例をご紹介


賃貸物件で室内に洗濯機置き場がない場合、入居がなかなか決まりにくいと言われています。
賃料の低い物件でも室内に洗濯機置き場がある物件が当たり前の時代となってきました。
入居者に人気の設備ランキングでも、室内洗濯機置き場は常に上位にランクインしている設備となっています。

そこで今回は、洗濯機置き場がない賃貸物件を所有されているオーナー様のために、イエスリノベーションが室内に洗濯機置き場を作ったリフォーム施工事例をご紹介いたします!
(※賃貸物件に入居されている方からのご依頼では工事できませんので、あらかじめご了承ください。)

ベランダにあった洗濯機置き場を室内に作ったパターンや、室内での洗濯機置き場の移動など、4パターンの施工事例をご紹介いたします。

室内に洗濯機置き場を作るための詳しい工事内容やリフォーム価格の相場については、こちらの記事でご紹介しておりますので、あわせてご覧ください!
賃貸ワンルームマンションの室内に洗濯機置き場をリフォームするには?


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マンション:ベランダからキッチン横に作った事例

物件種別:マンション
間取り:1K

1件目の事例のお部屋は、もともとの洗濯機置き場はベランダにありました。
ベランダに洗濯機を置く場合、雨・風による洗濯機自体の劣化や故障など、一階の場合は盗難などの懸念事項があり、空室の原因になりやすいです。
そこで、オーナー様から「なんとか室内に洗濯機置き場を作れないか」とご相談いただいて、キッチン横に新たに洗濯機置き場を作りました!

洗濯機置き場を新しく作るポイントとして、給水設備・排水設備が最重要項目となります。
給水=洗濯機内に水を供給するための水道、排水=洗濯機から排出される水を流すための配管のことを指します。
どちらも洗濯機置き場を作成するには必要不可欠な設備です。

こちらのお部屋では、給水設備・排水設備のどちらもキッチンから分岐させることで、新設が可能となりました。

もともと冷蔵庫置き場だった場所に洗濯機置き場を作ったため、キッチン左側に冷蔵庫を置けるようにコンセントも増やしました。
洗濯機置き場を室内に新たに作る際、給水・排水の関係でキッチン周りに作成されることが事例としては多いです。
しかし、キッチン周りには大きな家具家電を配置することが多いため、実際に住む人が不便ではないか、生活しやすいかを考えながら間取りを決める必要があります。

こちらの物件では、限られたスペースの中で、工夫を凝らして新たに洗濯機置き場を作ることができました。

アパート:玄関からキッチン横に作った事例

物件種別:アパート
間取り:1K

2件目のこちらの事例の物件は、玄関の土間に洗濯機置き場がありました。
土間に洗濯機を置いてしまうと、通路が狭くなってしまい通るだけでも大変です。
玄関は必ず通る場所ですので、日々の暮らしに影響するような間取りは避けたいところです。

そこで、こちらもキッチン横に洗濯機置き場を作りました。
やはり、給水設備・排水設備が必要となりますので、室内に新しく作る場合はキッチン横にするのがスムーズです。

洗濯機置き場が狭く見えますが、独り暮らし用の洗濯機のサイズであれば十分置くことができる寸法です。
キッチン横に移動したことで、玄関回りのスペースも広く使え、入居者目線のリノベーションとなりました。

マンション:ベランダから脱衣所に作った事例

物件種別:マンション
間取り:3DK

こちらの物件も、もともとベランダに洗濯機置き場がありました。
ただ、こちらの物件には脱衣所に十分なスペースがあったため、脱衣所に洗濯機置き場を新しく作成しました!

選択気置き場横の洗面化粧台も新しいものに交換し、一気に使いやすい脱衣所へと生まれ変わりました。
脱衣所に十分なスペースがあれば、生活動線的にも脱衣所に設置するのが望ましいですね。
日々の洗濯などの家事や、洗濯機の音なども気にすることなく生活ができます。

マンション:脱衣所からキッチン横に作った事例

物件種別:マンション
間取り:3DK

こちらの物件は、浴室・トイレ付近の脱衣所スペースにすでに洗濯機置き場がありました。
しかし、こちらの洗濯パンは、昔は主流だった「二層式洗濯機」用のものが設置されていたため、通常サイズの洗濯機を置くことができませんでした。

そこで、こちらの事例もキッチン横に洗濯機置き場を移動し、もともと洗濯機置き場のあった場所に独立洗面化粧台を取り付けました。
これで通常サイズの洗濯機の設置も可能になり、洗面化粧台も置くことができたのでお部屋のバリューアップにもつながりました。

室内に洗濯機置き場を作る注意点

毎年、全国賃貸住宅新聞が発表している「入居者に人気の設備ランキング」にも、室内洗濯機置き場は常にランクインしています。
それほど必須の設備となっている室内洗濯機置き場ですが、設置する際の注意点をよくご確認の上、リフォーム工事を行ってください。

給水・排水の確保

先にも説明しましたが、洗濯機を使用するには、給水・排水は必須です。
給水は、既存の蛇口付近から分岐して持ってくることをイメージすれば、考えやすいですが、排水が少しややこしいです。
既存の排水管から分岐するのは給水と同じですが、排水は勾配がないと流れていきません。
つまり、洗濯機置き場がある位置が一番高く、マンションのパイプスペースなどにつながる部分が一番低くなっている必要があります。

パイプスペースの位置は目視ではわかりにくく、パイプスペースの位置から遠くなればなるほど、洗濯機置き場の高さが高くなっていきます。
既存のキッチン横や脱衣所に設置する場合でも、排水がうまくつなげるかどうかは、床下を確認してみなければわかりませんので、リフォーム業者に確認が必要です。

スペースの確保

次に、洗濯機置き場のスペースの確保です。
一般的な洗濯パンの大きさは”64センチ×64センチ”です。
洗濯パンを設置するスペースがあったとしても、そこまで洗濯機を運べる通路スペースがあるかどうか、ドラム式などの洗濯機を設置するスペースが確保できているかどうかなどの確認も必要です。

入居者に引き渡し後、洗濯機が設置できないなどのクレームになってしまっては、洗濯置き場をせっかく作っても元も子もありません。
リフォーム前に搬入経路や洗濯機設置後のイメージをしておくといいでしょう。

万全の空室対策で満室経営を目指しましょう

今回は、洗濯機置き場にフォーカスを当てて解説していきましたが、洗濯機置き場を作れば空室が解消ができるというわけではありません。
平凡なリフォームを続けていれば、ライバル物件との差別化が出来ず、空室のままとなってしまうでしょう。
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※当社ではあいにく洗濯機置き場新設のみの工事のお取り扱いはございません。パッケージ工事+オプション工事としてご依頼ください。
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